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七ヶ浜町のあらまし 

私たちのまち七ヶ浜は北と東は松島湾、南は太平洋と三方を海に囲まれた町です。地形は中央部が海抜50メートル程度の丘陵地帯となっており、松、杉を中心とする林が多く、海岸線や近くの島々が織り成す風光明媚な場所がいたるところにあります。
海洋性のため温暖な気候と、海産物をはじめとする食物が豊富な七ヶ浜には、紀元前1万年以前の旧石器時代より先住民族が生活したと考えられており、海沿いに小集落が形成され、それらが発達して7つの集落が形成されたことから現在の町名の由来となっています。
明治22年に七ヶ浜村が開村して以来、何度か合併の話がでたもののいずれも実現せず、現在に至るまで独自のまちづくりを展開しております。

町の概要

町の概要
自然条件 本町は、三方を海に囲まれた半島状になっており、地形は、中央部が丘陵になっており、海岸に向かって放射状に開いた形になっています。気候は、海洋性の為、比較的寒暖の差が少なく温暖です。
産業・経済 従来より漁業中心の経済構造でしたが、浅海養殖業の衰退により、隣接市町への通勤者が増えています。
観光・文化 県内最大の「菖蒲田海水浴場」、松島四大観の一つ「多聞山」、「高山国際村(外国人避暑地)」、史跡「大木囲貝塚」などがあります。又、文化及びスポーツセンターなども完備されています。
伝統行事・伝統芸能 大根明神祭日、毘沙門堂縁日、笠岩堂縁日、吉田浜獅子舞
特産品 海苔、わかめ、あさり、あわび、のり・クランベリーアイス「voyage」
郷土自慢 県内の市町村の中で最小の面積。仙台市中心部に近いこともあって人口密度が高いが、そのわりに自然が多く残され、三方を海に囲まれた風光明媚な住みよい町です。
姉妹都市 マサチューセッツ州プリマス(アメリカ合衆国)
提携年月日:平成2年10月3日

基本構想に基づく今後の政策

基本構想に基づく今後の政策
産業振興
  • 農業
    新鮮で安全な農作物など、地元の消費者ニーズにもこたえた生産と販売を進めていきます。 また、米と園芸、野菜などを組み合せた複合経営を進めていきます。さらに農地を集積し、効率的農業に取り組みます。
  • 漁業
    七ヶ浜町漁業協同組合を中心に、資源管理型漁業を進め、これまで以上に採る漁業からつくり育てる漁業へと転換していきます。これにより漁獲が安定し、地元での販売や販路の開拓にも力を注いでいきます。海苔養殖漁業では、生産者間での協業化を進め安定した経営を図ります。
  • 商工業
    商工会をはじめ、JA、漁協、行政が連携して、水産物や農作物の販路の開拓やインターネット販売進めることで、七ヶ浜ブランドを消費者の間に浸透させていきます。消費者ニーズに対応した「市」の開催や新商品の開発にも積極的に取り組み、商工業の活性化を図ります。また、町内の豊かな自然環境や歴史資源等をつないだ観光ルートづくりにも取り組み、町の人たちの温かいもてなしが、七ヶ浜の魅力を一層高めていきます。
生活環境
  • 地域の実情にあったゆとりと潤いのある生活空間をつくるため、住民との話し合いにより住環境の改善、整備を進めます。人にやさしいバリアフリーの家づくり等を進めながら、自然と調和した町並みも整えていきます。
  • 住民の環境への意識を高めながら、家庭から出るゴミの減量化、資源化、再利用に住民一人ひとりが積極的に取り組んでいきます。ゴミの持ち帰り運動等の環境をまもる活動で、七ヶ浜の海浜道路からのゴミが減るよう、快適で美しいまちづくりを進めていきます。また、海や沼の汚染防止のために、排水処理による水質浄化にも努め、上下水道の維持や管理、改修も計画的に進めていきます。
  • 地震や津波等の災害に備えた地域情報伝達システムやライフラインの確保、避難路の整備等、各地域に応じた防災体制を整えていきます。地域での啓発活動を通じ、住民一人ひとりの防災、防犯意識も高めていきます。
  • いつでも必要な情報が得られる社会となり、行政、環境、保健、医療、福祉、教育、芸術・文化等の地域情報についても、住民と行政との間にネットワークを確立していきます。
基盤整備
  • これまでの自動車のための道路から、人にやさしく歩きやすい道づくりをすすめていきます。町の内外を結ぶ幹線道路では、歩道や案内標識の整備を進め、地域の道路では住民の協力により、狭あい道路も改善していきます。
  • 町全体で自然をまもる活動が浸透し、海岸や田園等の保全を進めていきます。また、市街地で景観に配慮した取組みを行っていきます。海岸部の地域では、海をはじめ、松等の緑の保全や植栽活動、環境美化の活動を行い、特別名勝「松島」にふさわしい風情のある海浜や漁村風景を保っていきます。多聞山や君ヶ岡公園、鼻節神社等の景勝地では、多くの来訪者に親しまれるよう、地域住民による積極的な清掃や植栽などの手入れを勧めていきます。市街地では、景観づくりや保全の話し合いが行われ、道沿いの花壇づくりや街路樹の維持管理等、四季の風景が味わえる豊かな景観づくりを進めていきます。
  • 私たちの町では、水際はとても大切な空間です。海辺や沼辺では、動植物が生息しやすい環境づくりを進めていきます。水に親しみ、野鳥や昆虫観察のできる自然環境を利用して、子供たちの環境学習や課外活動、世代間交流も積極的に進めていきます。
  • 住民に親しまれている海辺や沼等の自然資源。鼻節神社、大木囲貝塚等の歴史資源。さらには野外活動センター等既存の施設をサイクリングやウォーキングコースで結び、日常的に親しまれる余暇環境づくりを進めていきます。
教育文化
  • 一人ひとりが心の豊かさや生きがいのある暮らしを求め、多様な学習意欲にこたえた生涯学習の機会を充実させていきます。このような取組みは、個人の素質や能力を伸ばすばかりではなく、交流の機会や地域社会の活性化、お年寄りの社会参加にもつながっていきます。
  • 国際村等で、優れた芸術や文化活動に触れることによって、住民の関心が高まり、自主企画や創作活動も活発に行っていきます。これらの成果は国際村等で発表されたり、インターネットのホ ームページで広く紹介していきます。
  • 住民による草の根の交流活動も活発に進めていきます。国際村での交流事業や姉妹都市プリマスとの交流をはじめ、児童・生徒が世界中の人たちとインターネットで交信するなど、国際交流の担い手づくりを進めます。また、七ヶ浜町の伝統・文化にも着目し、海外でも自分の住む町のことを伝えられるような活動も積極的に行っていきます。国内においても、スポーツや文化活動など、様々な分野で交流活動を活発に行っていきます。
  • 町内の貴重な財産である歴史的文化的遺産を大切にまもり、活用しながら継承していきます。次代を担う子供たちには、歴史資料館を中心に、地域の歴史資源を見直すための体験学習を通じて、先人が築いてきたふるさと七ヶ浜を伝えていきます。
  • 豊かな人間性をもった子供たちを育てるために、家庭、地域、学校、行政が連携して、ゆとりある教育に取り組んでいきます。世代間の交流や自然、社会のルールや人への思いやりの心を学んでいきます。幼児や児童・生徒の心身の発達に応じた食育、徳育、知育、体育をバランスよく取り入れていきます。
地域づくり
  • 平成12年度に「七ヶ浜町長期総合計画」(平成13年度〜平成22年度)を策定、このなかで、まちづくりの基本理念を『心ゆたかなまち』とし、環境、教育、福祉の3つの視点から、「自然との共生」、「創造性豊かな人間の育成」、「ゆとりある地域社会づくり」を進めることとし、新しい時代の七ヶ浜町のまちづくりを積極的に行っていきます。

詳しくは「長期総合計画基本構想」をご覧ください。