文部科学省が毎年実施する調査です。調査結果を見ますと、小学校では全体が若干下回っているものの、県平均に近い水準を維持しています。中学校では全体が若干下回っています。

小学校のC R T 検査は、絶対評価に基づく標準学力検査で、100点に対して得点率（出来たか、出来ないか）を測定します。結果を見ると２年生と6年生は全国平均数値以上の得点率になっていますが、３年生、４年生、５年生の国語と算数がいずれも全国平均数値より下回った水準となっています。

中学校N R T 検査は、相対評価に基づき全国基準と比較して、どのくらい出来ているかという順位性を客観的に測定するものです。全国標準数値は５０で、結果を町平均でみると全体として少し下回っています。