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うみ・ひと・まち 七ヶ浜

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平成17年度予算施政方針

七ヶ浜町長 渡辺善夫

「心ゆたかなまち」の実現へ向けて

 希望の世紀と謳われ、期待と夢を抱き、想いを馳せた二十一世紀は、早いもので五年目を迎えております。市町村におきましては、国が進める「三位一体改革」により、自主・自立に向けた厳しい行財政運営が求められております。短期間でこれまでの行政の枠組みを越えた新たな対応を実践していかなければなりません。
 このような状況の中、平成17年度の予算編成にあたっては、本町の基本理念である「心ゆたかなまち」の実現に向け、町民生活の最も重要な願いであります安全・安心のための取り組みをはじめ、町民福祉の充実に向けて、限られた財源を有効活用しながら各種事業に取り組んでまいります。

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町民の安全・安心への取り組み

 災害に強い地域をつくるためには、基盤の整備を進めるだけではなく、地域自らが防災力を高めていくことが必要と考えております。今後、高い確率で宮城県沖地震の発生が予測されることから、自主防災組織の早期設立を進め、避難のためのハザードマップの作成や啓発活動を早急に進めてまいります。
 地震対策につきましては、耐震のための住宅改修の助成を実施します。また、亦楽地区消防ポンプ置場の整備や消防ポンプ自動車の更新をはじめ、救急救命にかかる除細動器の配備を行うなど、町民の防災対策と安全確保対策を進めてまいります。
 教育施設の耐震につきましては、子どもたちの安全な学習環境の確保に向け、早期に取り組んでまいります。今年度では、亦楽小学校体育館の耐震補強を行い、安全な学習環境づくりを進めてまいります。

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少子高齢化対策および障がい者福祉への取り組み

 子どもたちや高齢者、障がいのある人を含め、本格的な少子高齢社会の到来に伴い、町民が互いに支え合い、安心して暮らせる地域づくりを進めていくことが重要と考えております。
 少子化対策につきましては、子育てにかかる町民ニーズの把握に取り組んでまいります。
 高齢者対策につきましては、国において介護保険制度の大幅な見直しが予定されておりますが、高齢者の方々が明るく元気に活躍でき、健康で暮らせる地域づくりを目指して、予防対策等の充実に努めてまいります。特に在宅要援護者の自立した生活を支えるため、地域リハビリテーション事業を推進し、介護保険の適正化にもつなげてまいります。
 障がい者福祉対策につきましては、(仮称)「障がい者福祉プラン」を策定し、障がい者への社会参加支援に向けて、検討を進めてまいります。また、精神障がい者福祉対策につきましては、社会復帰と自立、社会経済活動への参加促進のため、精神障がい者地域生活支援事業を進めてまいります。

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町民の健康づくり

 総合型地域スポーツクラブを中心に、町民だれもがスポーツを楽しめる環境づくりに取り組みます。また、年齢や身体機能に応じた体力づくりをはじめ、健康の基礎となる「食育」の展開など、町民自らの主体的な健康づくりのための取り組みを支援していきます。

 町政の運営を進めていく上で、今や地方が国に依存し追随する時代は終わり、これからは地方自らが主体性を持って、町民福祉向上のために取り組んでいかなければなりません。今後は町行政による対応だけではなく、外部委託をはじめ、町政の一翼を担う可能性があるものに関しましては、充分に検討を加えながら、時期を逸しないように、「新しい七ヶ浜町の行政スタイル」を模索し、町政運営を進めてまいります。

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この件に関するお問い合わせ

政策課 まちづくり推進係(電話:357-7439)

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